MGC


2019/09/25

んにちは!管理栄養士の安田です

すこし前の話にはなりますが東京五輪マラソン代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の応援に行ってきました!

歴代の箱根駅伝を彩ったスターや長年の日本陸上長距離界を牽引し続けているレジェンドと言える選手が揃いも揃ったドリームマッチといえるレースで非常に面白いレース展開で、現地観戦していてとても見応えがありました。

さて、夏のオリンピックに向けての選考であったMGCですが、暑さが選手のパフォーマンスにどう影響していたのか栄養の代謝の観点から私は考えました。

涼しい時期に多くの大会が開催されているフルマラソンのレースですが、その涼しいコンディションでもレース中に栄養摂取などをしなければ30?q程度で大きなペースダウンを起こすとされています。大きな原因として、体内に蓄えている糖質が枯渇してしまうことが考えられますが、MGCでは20〜25?q地点で既にペースダウンを起こしている選手が現れ始めました。
発汗による脱水や体内の温度が上がる事でのパフォーマンスダウンに合わせて、暑熱環境下では糖質の代謝が亢進すると言われており、そのためより早く糖質の枯渇が起こったことが考えられます。

スタートと同時に、サングラスも帽子も身に付けず独走した設楽悠太選手にはワクワクさせられた一人ですが、他の選手は有効に発汗させるためにユニフォームに穴を空けたり帽子に氷を入れて体温の上昇を抑えるなどの対策をしてパフォーマンスを維持していました。

T‘s Energyもラグビーワールドカップ開催で盛り上がっていますが、陸上の世界選手権もドーハで9/27〜10/6の期間開催されます。
一足早い?スポーツの秋で楽しい限りですが寝不足に皆さん注意して日本のアスリートたちを応援しましょう!

歩く習慣づくり


2019/09/20

こんにちは!

T's Energy の片岡です。

少し涼しくなり、気持ち良く歩ける気候となってきましたね。

皆さんは歩かれていますか?

私は最近よく歩きます。

無駄に歩いています。

それは『ドラクエウォーク』を始めたからです!

ドラクエウォークは先週リリースされたばかりのスマホアプリですが、簡単に説明すると、以前とても流行った位置情報スマホアプリのポケモンGOのドラゴンクエスト版です。

ゲームを進める為には、歩くことが必須なゲームとなっていますので、無理なく日々の歩数が増えるというメリットがあります。

私のような30代や40代のドラクエがドンピシャな世代にとっては、とても魅力的なゲームではないでしょうか。

基本ゲームはしないようにしている私ですが、健康に関係するアプリという名目の元、始めてみたところ、今ではどっぷりとハマってしまっています。

歩くと良いとはわかってはいるものの、きっかけがないという方は、是非ドラクエウォークにチャレンジしてみてください。

やり方がよくわからないという方は、やりこんでいる片岡、田代、韓にお尋ねください。

なかなか見かけない野菜


2019/09/18

こんにちは、管理栄養士の田中です。
先日、珍しい野菜を見たのでご紹介いたします。

「アイスプラント」という野菜をご存知でしょうか?
写真のように、葉や茎に水滴がついているような見た目。
これは水滴ではなく“ブラッダーセル”と呼ばれる細胞です。きらきらして見えます。
食べてみるとプチプチした食感です。ミネラルを吸い上げそこに蓄えています。
そのため、何もつけなくてもすこし塩味を感じます。

個人的には食感も塩味を感じるところも、海ぶどうに似てるなぁと感じました。

中性脂肪の増加を抑えるミオイノシトールや血糖値を下げるビニトールという成分が含まれています。

日本では上記特徴より、クリスタルリーフ、プッチーナ、ソルティーナなど様々な名称で流通しています。
佐賀や静岡を中心に全国にでまわっているそうですが、まだまだ見かけることは少ないのが残念です。

食べる機会がありましたら、是非なにもつけず生のまま食べてみて下さい!

ヘムとグロビン


2019/09/04

こんにちは!管理栄養士の安田です。

前回は「血液が身体に栄養を届ける役割をしている」ということを書きましたが、今回もお話を変えて続きを書かせていただきます。

前回も書いた通り栄養は血液に乗って身体の隅々まで届けられますが、その栄養をエネルギーにするのに必要な「酸素」を運ぶ役割を担っている「ヘモグロビン」も血液には多く含まれています。ヘムという鉄を含んだ血色素とグロビンというたんぱく質が結合したものがヘモグロビンですが、一般的には鉄の摂取不足や月経による損失、アスリートでは強度の高いトレーニングによるヘモグロビンの破壊や発汗による鉄の損失等によって血中のヘモグロビンが減ってしまい鉄欠乏性貧血を引き起こします。

先程書いたように糖質や脂質といった栄養をエネルギーとして消費するのに必要な酸素を全身に運ぶ役割を担っている為、ヘモグロビンが少なくなってしまうことはエネルギー代謝効率の低下を引き起こします。

逆に、過度なダイエットなどで日々のエネルギー摂取量が少ない場合にも人間の身体は自分の身体を守るための反応として、ヘモグロビンを減らして酸素の供給を減らすことで身体を省エネ状態にします(エネルギー不足による貧血)

ですので、あまり食べていないのになかなか痩せないといった方は、
実は貧血によるエネルギー代謝の低下が起きていることも考えられます。

血液状態を良好に保つことで人の身体にいいことが沢山あります。
トレーニングやダイエットに取り組まれている方はご自身の身体に流れる熱い血の役割感じてみては如何でしょうか?(笑)

クランチ


2019/09/02

こんにちは!
本日のトレーニングは「クランチ」です。

トレーニングに慣れていない方は気軽にチャレンジすることができ、なおかつしっかりお腹を鍛えられるトレーニングがおすすめです。クランチ腹筋はそんな初心者の方の願いにぴったりな腹筋トレーニングです。

また、トレーニングは丁寧に行うことが大切です。

怪我をしない様にするためにも、筋肉に聞かせるためにも、
動画のインストラクションに従って丁寧にトレーニングを行いましょう。

T's Energy

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